北海道自然観察協議会は自然観察指導員の集まりです。

北海道自然観察協議会

 

公開講演


 2017年4月9日、北海道立総合研究機構環境科学研究センター自然環境部生態系保全グループの西川洋子主幹による「送粉昆虫としてのマルハナバチそして外来生物セイヨウマルハナバチの分布拡大と生態系にもたらす影響」と題する公開講演が行われました。


 講演では、送粉昆虫としてマルハナバチの果たす役割などが紹介された後、園芸用の送粉作業として外国から導入されたセイヨウマルハナバチについて、その導入の経過と生態、在来マルハナバチに及ぼす影響等について話されました。とく北海道は全国の中でも最もそれらセイヨウマルハナバチの生息数が多い中で、我が国にいないダニとかウイルスを運んだり、盗蜜を通じて送粉活動をしないなど、生態系に及ぼす影響は大きいなどの種々の問題を引き起こしているため、駆除していくことが重要だと強調されました。
 講演会には、一般新聞にも予告記事が掲載されたことなどもあり、50人ほどの参加をしていただきました。



セイヨウオオマルハナバチ
(レモン色と尾は白色)

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