北海道自然観察協議会は自然観察指導員の集まりです。

北海道自然観察協議会

 

会とロゴマークの紹介

北海道自然観察協議会とは

  (公財)日本自然保護協会が開催する自然観察指導員講習会を受講し、登録された自然観察指導員の集りです。

 

 「自然に親しみ、学ぶ」をモットーに、自然観察会をとおして多くの人々と語り、自然に親しみ、かけがえのない自然をよりよい姿で次の世代へ残そうと活動しているボランティア団体です。

 

自然観察指導員とは

 地域に根ざした自然観察会を開き、たくさんの人に自然の魅力に気づいてもらい、自然を大切にしようと思う仲間を増やし、豊かな自然を次の世代に引き継ぐ、自然を守るための仲間をつくるボランティアリーダーです。

 

 

自然観察指導員及び自然観察指導員講習会の開催予定については、NACS-Jのホームページ(http://www.nacsj.or.jp/)をご覧ください。北海道を会場にしての直近の自然観察指導員講習会は、2019年6月1日(土)~2日(日)の日程で、小樽市の「おたる自然の村・おこばち山荘」とその周辺の森を会場として開催されました。

 

主な事業

自然観察会の開催 道内で、年に50回ほどの観察会を開催し、皆さまが自然に親しむお手伝いをしています。また、多くの指導員が協力して、「道庁・北大植物園観察会」(5月4日の緑の日)や「夏休み親子自然体験」も開催しています。
公開講演の開催 毎年4月に開催しています。
会員研修会の開催 自然観察指導員である会員の研鑽のため、研修会を全道各地で開催しています。
指導員講習会 (公財)日本自然保護協会(NACS-J)の自然観察指導員講習会をNACS-Jと共催でほぼ隔年開催しています。
会報の発行 年3回会報「自然観察」を発行しています。

 

ロゴマーク

NOCは、Nature Observation Conference( 自然 ) ( 観察 ) ( 協議会 )の頭文字をとったものです。北海道の地図を合わせて、北海道自然観察協議会を表します。
NOC は「ノック」と読み、自然の扉をノックし自然に親しみ、知ることへの入口を意味します。
また、N(窒素)、O(酸素)は大気を、C(炭素)と北海道のH(水素)は生物のからだを作ることから、北海道とその環境を表すとも言えます。
緑の北海道には、今後も自然の豊かな北海道でありますようにとの願いを込めています。

 

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